2017年9月7日木曜日

柏市、手賀沼で見つけた初めての秋の花



マルバルコウソウの花
9月7日、
『千葉県柏市・手賀沼ふれあい遊歩道』にランニング・ウォーキングに出かけた。
4日・月曜日にも出かけたが、今日行ってみると手賀沼周囲の田んぼの約三分の一程度の田で「稲刈り」が終了していた。昨年より少し早いようだ。

手賀沼ふれあい遊歩道の土手には葛のツルがものすごく伸び、多くの木々がこのツルと葉に覆いかぶさられていた。そして此のツルの所々に葛の花が咲いていた。
とても繁殖力が強い植物だ。

この葛のツルに隠れるように今まで見たことが無い小さな朝顔のような赤色のとても目立つ花が咲いているのを見つけた。
初めて見た花だったので,写真に撮り、いろいろと調べてみた。

この花の名は『マルバルコウソウ』で「熱帯アメリカ原産で、江戸時代、鑑賞用として持ち込まれ野生化したヒルガオ科のツル性植物で、他の雑草に絡みついて秋の野原を赤く染める」と書いてあった。

葉の形はたしかに「ひるがお」の葉にそっくりだ。
もう、手賀沼に通い始めて八年間にもなるがこの『マルバルコウソウ』の花を見かけたのは今年が初めてだ。


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