2018年10月10日水曜日

海岸通り・葉山を歩く



10月9日、柏からJR横須賀線・逗子駅で降り、京急バス・横須賀市民病院行きで「秋谷」まで乗車。秋谷から海岸沿いを歩き、逗子駅まで歩いた。



途中、秋谷港・立石公園・葉山一色海岸・真瀬海岸・森戸海岸・葉山マリーナ・鐙摺港を歩いて約15キロ、ハイキングをした。





天気も良く、風も少なく、平日で観光客も少なく、ゆったりとした海岸美を楽しんだ。




2018年9月30日日曜日

観音崎から東京湾に出入りする船を見た。


9月28日、一日中天気が良さそうなので、神奈川県・三浦半島の馬堀海岸から走水・観音崎灯台まで、東京湾の一番狭まった海岸線(約8キロ)を歩いた。


 雲一つ無い天気だったので、対岸の房総半島・横須賀・横浜・千葉の市街地まで見渡せた。東京湾の一番狭い観音崎からは、大小の船と釣り船が重なり合い出入りしている様子が見え楽しめた。



2時間程見ている間、色々なドデカイ船の中には、
小笠原に向かう『おがさわら丸』も通過。


 珍しい海上自衛隊の『輸送艦・ときわ』『掃海艇・えのしま』も相次いで横須賀港方面に帰っていく姿が見えた。
巨大な船は派手な目立つ色に塗られていたが、海上自衛隊の船は、やはり海上では目立たない色をしていた。




船の好きな人がこの場所に来たら、
一日中居ても、絶対に飽きないで楽しめるのだろうと思った。






2018年9月25日火曜日

かまくら道・切通「朝夷奈切通」を歩いた。



9月23日、鎌倉にある「かまくら道・切通」の中の一つ、「朝夷奈切通」を歩いた。

我が夫婦は、京浜急行電車で「金沢八景」で降り、鎌倉駅行きのバスで「朝比奈バス停」で降り、「朝夷奈切通入り口」から山道に入った。

道は考えていたより幅は広かったが、湧き水が道にまで出ている「ぬかるみの道筋」だった。両脇は木々の林と岩盤が続き、この岩盤を切り開いた「切通」も今に残っていた。


「朝夷奈切通」は、鎌倉時代の仁治元年(1240)に、
鎌倉と六浦(むつら)(現在の横浜市。金沢八景)の中間に道路を開いた。

 当時、六浦津(むつらのつ)は風浪を防ぐ天然の良港で、塩の産地であり、関東地方を初め、海外(唐)からの物資が集まる港で、塩や船で運ばれてきた物をこの切通を越えて鎌倉に運び混む重要な交通路だった。


現在は、鎌倉時代の鎌倉と外部との連絡状況を示す貴重な史跡であるとの理由で、国の史跡に指定され、当時の姿を比較的良くとどめている貴重な「かまくら道」だ。


2キロほどの道筋には、石仏や岩屋等も残っており、
鎌倉時代にタイムスリップしたような静かな雰囲気が漂い続けた。




この「かまくら道・切通」の鎌倉側の入り口(出口)は「鎌倉・十二所」。


我々は歩いて「十二所神社」・「光触寺(塩寺)」・「報国寺(竹寺)」・「明王院」・「鶴岡八幡宮」等の社寺を経由して、

鎌倉駅まで約7キロ・3時間のハイキングだった。

「かまくら道・切通」で出会った人は、7人だったが、
鎌倉市内の中心観光地は沢山の観光客で溢れていた。
 
鎌倉には、
「朝夷奈切通」のような歴史的に貴重な静かな「昔道」も在るのに…と思った。







2018年9月18日火曜日

横須賀の鷹取山と逗子の神武寺ハイキングコースは、とても静か



9月17日、子供のころ良く遊びに行った【横須賀の鷹取山と逗子の神武寺】に60年(…?)ぶりにハイキングに行ってみた。

京浜急行・逗子線で「神武寺」駅で降り、静かな山道を登り、
古くからの歴史ある山岳霊場の「神武寺」から・京浜急行追浜駅まで歩いた。


 子供のころ行った「神武寺」は山の中のうす暗い寂しげなところだったが、今は
大分、道も建物も整備されていて、鎌倉幕府の信仰の厚かった様子を感じさせる静かな山寺になっていた。「この寺の周辺は、常緑広葉樹林は太古の三浦半島の植生を良く残す貴重な地域です。」と説明されていた。



 ここから、以前「鷹取石」を切り出していた「鷹取山」に行った。この道は岩場が多く、鎖場などあり、なかなか大変な道のりだった。
 

鷹取山(標高139m)は、子供のころに良く行ったが、だいぶ様子が変わっていた。 
切り立った岸壁は今もロッククライミングの練習をしている人もいたが、岩場の様子は当時60年前(…?)の印象よりも公園化が進み、険しさがとても少なくなっていた。


子供のころ無かった「摩崖仏」も出来ていた。子供のころは見たことが無かった「鷹取石」の切り出し現場跡も見たが、岩肌にびっしりと「岩たばこ」が生育していて、
「岩たばこ」で有名な鎌倉の「東慶寺」より沢山密集していた。

とても貴重な自然が残っていることには驚いた。


このコース、とても良いハイキングコースだった。





2018年9月13日木曜日

柏市で生産した新米。すでに販売開始している。




9月13日、柏市・手賀沼周辺の田んぼ。


しっかりと黄金の穂を付け、稲刈りが最終段階に入った。


 「しょうなん道の駅・農産物売り場」では、
すでに刈り取られた柏産の「新米」が売り出されている。

生産者の名前が書かれた5キロ袋で「こしひかり」が1、900円(税込み価格)。

まずまずの新米の味。





2018年9月2日日曜日

朝顔の花が急に咲きだした。


 9月2日、今年今まで咲かなかった「朝顔の花」が急に咲きだした。


最近はゲリラ豪雨で、柏でも午後から2日間続けてもの凄い雷と雨が降った。
今週は、今までの酷暑から一転、やっと気温が下がってきた。

この夏朝顔の花が咲かないので、近くの園芸店でなぜ咲かないのか訊ねてみたが、
この店でも「朝顔が今年は花が咲かない」と言っていた。
あまり気温が高すぎると朝顔の花が咲かないとも聞いていた。


9月に入り少し気温が下がってきたので、一挙に朝顔も花を咲かせたと思われる。

今年の夏の極暑は朝顔も「まいった」のだろう。


2018年8月26日日曜日

東京・隅田川の川面から見た東京の夜の姿 


                        
 8月25日、東京・浅草は恒例の「サンバカーニバル」行われていた。
もの凄い人出とサンバのリズムが浅草中を取り巻いていた。
こんな中、隅田川とお台場を巡る「東京水辺ラインのナイトツアー」に乗船してみた。




この日、昼間の気温が35度以上に上がり、隅田川の水上とはいえ、
夜になっても蒸し暑さが続いた。



このため夜の川風にあたる心地良さはなかったが、
隅田川の川面から見た東京の夜の姿はなかなか良いもので、

東京の違った一面を満喫した。