7月10日、東京・浅草の夏の風物詩、浅草寺境内で行われる【ほおずき市】に今年も出かけた。この日は「四万六千日」の縁日でもある。
特に7月10日は一年に一度の「四万六千日」と呼ばれ、この日にお参りすれば46,000日分・126年分に相当し、人の寿命の限界ともいえる「一生分の功徳が得られる縁日」であると云伝えられている。
今年は我が「干支・戌年」で明日が我が誕生日だ。次の「干支・戌年」の誕生日は12年後になるので、その時はもう自分はこの世にいないかもしれない。
土器や石器、土偶や装身具などのさまざまな道具は、現代にも負けない斬新なデザインと力強さと神秘的な魅力にあふれていた。
一万年あまりも前の縄文人が、
自由な美意識を現在の私たちと同じように持ち、楽しんでいたことに感激した。
我が命は百年程も無い。人類の歴史から見れば「ほんの一瞬の出来事」。
これから先、何十年も、何千年も、何憶年も、
人類の歴史はどのように続いていくのだろうか ?・・・。
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