2018年4月15日日曜日

東京『水の都』の橋めぐり


【JR・駅からハイキング】の企画で「神田川にかかる橋を巡り、歴史ある建物や景色を眺めながら両国を感じる」
というハイキングに出かけた。

秋葉原駅を出発。神田川にかかる、昌平橋・万世橋・神田ふれあい橋を通り、

狸も祀られている柳森神社に寄り、和泉橋・美倉橋・左衛門橋・浅草橋・柳橋・を渡り、隅田川の両国橋・蔵前橋・吾妻橋・まで10キロほど歩いた。




そして、

浅草の吾妻橋から出発する【隅田川東京水辺ライン水上バス」】で観光船に乗り、隅田川にかかる「勝鬨橋」等いくつもの橋の下をくぐり、「レインボーブリッジ」をくぐり、「お台場」まで「橋」を眺める船旅を付け加えた。

これらの橋は、江戸時代から「東京人」の生活の歴史を色濃く反映し、今に至っている。関東大震災や戦中の空襲で被害を受け作り直した歴史や、新しい橋を作る時は、外国の橋づくりの影響も時代時代に受け、今に至っているようだ。

神田川が隅田川に合流する「江戸橋」「柳橋」の川面には、昔ながらの「屋形船」も沢山繫留されていて、昔からの『水の都』の生活ぶりが今も残っている。

東京のど真ん中に有るこの地域にあって、高層ビルが乱立する風景と、
昔ながらの生活と風景の対比・歴史経過が見られ、

とても面白い一日だった。








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