2018年2月6日火曜日

古代アンデス文明展」を東京上野科学博物館に見に出かけた。





紀元前1万3000年前から16世紀にスペイン人がインカ帝国を滅ぼすまで、超長期にわたり南アメリカ大陸・太平洋沿岸で展開した古代文明の謎に迫る「古代アンデス文明展」を東京上野科学博物館に見に出かけた。

この地域の人々は、約1万5000年間文字を持たなかった。
アンデスの人々は、独特な自然崇拝思想や宗教観などを反映し、長い年月をかけて独特な文化を発展してきた。

この長い・長い年月をかけ、黄金文化や石像、土器、織物など、それぞれの文明が特有なデザインの生活文化と美術品を作り上げてきた。

「古代アンデス文明展」で展示されている物は、ヨーロッパで受け継がれた美術品のデザインや、日本の仏像などで受け継がれてきたデザインとは全く違っているように思った。
そのデザインは奇抜で素晴らしい独特な型と紋様の美術品だった。
とても有意義な一日だった。

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