2017年6月18日日曜日

紫陽花が見ごろの鎌倉行き


光泉の稲荷寿司
梅雨が始まり「紫陽花」の花の季節が来た。
昨年は6月8日に鎌倉に紫陽花を見に行ったが、時期が早く花の咲きは今一歩だった。
今年はインターネットで見ごろの日を見極め、6月18日に出かけてみた。
『見ごろになった』との情報で鎌倉は相当な人出であろうと覚悟していたが、思っていた通り人出はすごく、臨時電車も何本か出ていたようだ。

「紫陽花」で人気の「明月院」は、入場待ちの行列が北鎌倉の駅まで並び約2時間待ち。
「長谷寺」は3時間待ちの人出だった。

我々夫婦はなるべくこれを避け、初めに北鎌倉駅で降りすぐ駅前の「光泉」というお店で評判の「稲荷寿司」を買うことにした。購入は一時間半の予約待ちだった。
その間いつも行く「円覚寺」を回り「稲荷寿司」をゲットし、「東慶寺」を見て、人気の「明月院」は後回しにした
再び横須賀線に乗り鎌倉から江ノ電「長谷」まで行った。江ノ電は満員でごった返していた。
「長谷駅」に着き、まずは最初にいつも売切れで食べることが出来なかった「長谷」で人気の「力餅家」の「力餅」を買い求めた。
紫陽花のころには大人気の踏切を渡り、すぐ前の「御霊神社」で通過する江ノ電の混み様を眺めながら、ベンチに座りゆっくりと「光泉の稲荷寿司」と「力餅」を食べた。
「稲荷寿司」と「力餅」は、とても素朴な味だった。評判通り価格も手頃で美味しかった。

御霊神社から「長谷寺」にも回ったが、紫陽花の山の道は3時間程の待ちだったので、山の下側から見るだけにした。ここで充分きれいな紫陽花を見られたので終わりにした。帰りに北鎌倉で電車を降り「明月院」に行ってみたが、朝方よりも時間がたったので、行列も無くスムーズに見ごろの紫陽花を見ることが出来た。

大変人出が多く騒がしい一日だったが、二つの「鎌倉の美味しいもの」を食べることが出来、
満足とした。



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