6月25日、東京・日比谷公園で行われた『アフリカ日比谷フェスティバル』に行ってみた。
アジア諸国などのこの種のフェスティバルは何度か行ったことがあるが、アフリカの諸国のことはよくわからず初めて行ってみた。アフリカ音楽に興味を持っていたので、現地のドラムを中心とした音楽を生で聞きたいと思ったのと、どんな食べ物があるのか味わってみたいと思い、行ってみることにした。
食べ物はさほど癖はなく、どれもおいしく食べられた。アフリカの人たちも沢山参加していたが、服装が日本人ではとても見かけない大胆な色と模様が鮮やかで、服装文化の違いがとても良く分かった。
アフリカでは、貧しさや学ぶ環境が整っていないために、ふつうに学校で学ぶことすら難しい子供たちが多く、そんなアフリカの子供たちを日本からサポートするために。「学校をつくろうプロジェクト」の有料ドラムたたき教室も行われ、プロの現地ミュージシャンの指導でドラムリズムのチャリティーイベントレッスンが行われていた。
我が夫婦はテーブルクロスになる布地と
「南アフリカの貧困層に雇用を作り出している」と云う、
ちょっと変わった大胆柄の食器を買って帰った。
日本にはない大胆な柄と色で、
狭い我が家のテーブルがとても華やかなアフリカ模様になった。