2017年5月29日月曜日

東京・上野公園にある「五條天神」の千貫神輿を見る




先日「浅草三社祭り」に行ったとき,そばにいた「お祭りファン」の方に、上野公園にも大きな「千貫神輿」があると聞いた。

大きな神輿「千貫神輿」は、東京の鳥越神社神輿や、深川富岡八幡宮の神輿や、神田神社(江戸神社)の市場の神輿等は見たことはあったが、上野公園にある神社にも有るとの事を初めて聞き調べてみた。

上野公園にある神社とは、現在の上野公園にある「五條天神」で、薬の神様で何度かお参りしたことがあるが、「千貫神輿」があるとは初めて知った。

五條天神」の歴史は古く、1486年には日本武尊が東征のおりに「上野忍が岡」に祀ったと記述されたものが有ると云われている。その後、上野寛永寺の拡張などで何度か移転しており、1928昭和3年)922日に創祀の地に最も近い、現在地に遷座された様だ。

五條天神」の大祭は三年に一度で、今年がその時。
5月28日に上野公園から上野広小路一帯の町内を一千貫もある神社神輿が廻った。
人出は、あまり知られていないのか「神田祭り」「浅草三社祭り」よりずっとこじんまりしていたが、上野公園の新緑になった桜並木や、上野広小路等を回る「千貫神輿」の優勢は見応えがあった。


2017年5月25日木曜日

5月は東京の下町を歩く





 5月になり東京の下町に歩きに行くことが多くなった。

 5月24日には【JR・駅からハイキング】の企画で、
 上野駅 周辺10.5キロを歩くイベントに参加した。

   上野駅から出発。

まず、最初に上野駅のすぐ近くに「地下鉄銀座線の踏切」が地上に存在していたのには驚いた。

その後「カッパ橋商店街」「駒形橋」「鳥越神社」「鳥越おかず横丁」「佐竹商店街」「下谷神社」「アメ横商店街」「上野公園」を経て上野駅までのコースを歩いた。

この地域には、戦災・震災を免れた家屋もわずかに残り、昔ながらの商店街などもあり、昭和時代を思い出させる下町の庶民生活を感じられたハイキングコースだった。



5月14日には「神田祭り」、翌週21日には「浅草三社祭り」に出かけ、昔からの伝統的な祭りを下町の人々が楽しむ様子を一緒に味わった




2017年5月9日火曜日

ゴールデンウィークを新緑と野花を見て過ごした。




5月初めの連休中、夫婦二人で【JR駅からハイキング】の企画で二つのコースに参加した。


5月2日には【成田線・下総神崎なのはな畑巡りに参加した。
無人駅・下総神崎をスタートし、田植えが終わったばかりの田舎道からは、「カエル」の鳴き声がなり響いていた。広い畑地からは広大な「菜の花畑」の向こうに集落がきれいに見え、利根川の河原にも「菜の花」が綺麗に咲いていた。

次の日3日には【青梅線・青梅駅からハイキング・新緑と青梅の森と花めぐり】に参加した。
青梅駅前では「青梅祭り」でにぎわっていたが、我々は、青梅丘陵・青梅の森・塩船観音寺などを経て河辺駅まで山道を歩いた。途中の山道では、「山ツツジ」が可憐に咲き、爽やかな新緑とやわらかな木漏れ陽の林を歩いた。途中で「鹿」と出会ったのにはびっくりした。

いつも、ランニングとウオーキングをしている『千葉県柏市・手賀沼ふれあい遊歩道』で
藤の花がきれいに咲き、
「のいばら」も咲いた。

今年は道端の「タンポポ」が、やけに目につき、今はタンポポの綿毛が楽しげに飛び散るのを待っている。