8月最後の日曜日・27日、午前中上野公園で行われた『ネパールフェアー』に出かけた。
東京で開催されたこの種のいろいろの国のフェアーは色々な処で行ってみたが、今日の『ネパールフェアー』は、ネパールの国の特徴が色濃く企画されていてなかなか楽しかった。
ネパールの食べ物も何種類か食べてみたが、食べたものはスパイスが強く効いていて、とても辛かった。
午後からは、東京駅に行き、東京駅のすぐ前の「KITTEビル」で行われた「はっきよいKITE」『大相撲KITTE場所』に行ってみた。一階アトリウムに本物の土俵を設置し、まるで両国の国技館にいるような空間を演出、大相撲の巡業のように、幕下以下のトーナメント戦・しょつきり・相撲甚句・大相撲独特の「大銀杏」の結い方実演。横綱『稀勢の里』の横綱の締め実演、横綱白鵬と大関高安のトークショー、白鵬・日馬富士・鶴竜・稀勢の里・四横綱の「土俵入り」、幕内力士の取組、最後の『弓取り式』まで、いつもテレビで見ている実物の力士が土俵に上がった。
「KITTEビル」の一階から四階までのアトリウム周囲通路にはたくさんの見物人押しかけ、つかの間の大相撲を観戦した。両国国技館での九月場所が間もなく行われるが、もう九月場所の前売り券は売り切れているらしい。
到底本場所には見に行けないので、その雰囲気を無料で愛味わうことが出来、立ち続けで見ていたので疲れたが、貴重な八月最後の日曜日だった。